ICP発光分光分析装置

原理及び構成

 この装置は励起源部・試料導入部・発光部・分光部・測光部から成り立っています。
 試料はネブライザーによって霧化され噴霧室で細かい霧状粒子だけが選別されます。
そして誘導結合プラズマ(ICP:Inductively Coupled Plasma)によって励起されます。
分光器内に各元素の発光線の焦点に検出器が配置されており、同時に多元素の測定を行ないます。

特 徴

 アキシャル(軸方向観測)とラジアル(側面方向観測)を切り替えることなく同時に測定できます。
 最大73元素を同時に測定することが可能です。

センターでの主な分析試料例

 工場排水、環境水、土壌などの金属分析など