廃棄物処理施設整備の生活環境影響調査

 新潟県では「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に基づく許可を要する全ての廃棄物処理施設に加え、「新潟県産業廃棄物処理施設の設置及び維持管理に関する指導要綱」により、処分業者が設置する廃棄物処理施設については、許可不要施設であっても県の事前協議等の手続きを行わなければなりません。その際、施設が周辺住民の生活環境に及ぼす影響を予め調査し、生活環境に配慮した施設となるよう実施するのが生活環境影響調査です。

図 生活環境影響調査の流れ(出典:廃棄物処理施設生活環境影響調査指針(環境省、平成18年)

 調査事項は大気環境(大気質、騒音、振動、悪臭)と水環境(水質、地下水)に分類されますが、その中から施設の種類や仕様を考慮して適切な項目を選定し、それら項目ごとに調査対象地域の設定から影響の分析までを行い、生活環境影響調査書としてまとめます。