採用情報 採用情報

採用情報

  • TOP
  • 採用情報

採用情報

2025年度採用試験情報等について

2025年4月新規採用希望者を対象とした採用試験情報をマイナビ2025に掲載しております。
詳細及びお申し込みは「マイナビ2025」からお願いします。

マイナビ2025

先輩の声

当センターで活躍する若手職員の声を紹介します。業務内容等はインタビュー時の情報です。

T.N. ⼊所6年⽬ 
⼯学部 バイオ化学⼯学科卒
  • センターを選んだ理由は

    私自身が上越市で生まれ育ったこともあり、上越市の豊かな自然や地球環境の保全・維持に携わる仕事がしたかったからです。設立から約半世紀という長い間、近隣の方々だけではなく他の地域からも信頼されている検査機関であることを知り、そんな恵まれた環境に身を置き、生まれ育った上越に貢献したいと思い上越環境科学センターを選びました。

  • 現在行っている仕事は︖

    入所後、石綿分析の業務に2年間携わり、その後3年間ばい煙測定業務に就きました。今はまた主に石綿(アスベスト)の分析・調査等の業務を行っています。建物の改修や解体工事等を行う前に、必要に応じて建材に石綿が使用されているか調べる必要があるのですが、多くの石綿含有建材はその含有率が0.数パーセント~数パーセントと少なく、肉眼ではほとんど判断できません。そこで加熱、酸処理等を行った試料を顕微鏡やX線回折装置を用いて分析を行い、石綿の含有・非含有を総合的に判断しています。

センターを選んだ理由は
現在行っている仕事は︖

A.K. ⼊所5年⽬ 
農学部 応⽤⽣命化学科卒

  • センターを選んだ理由は

    大学で化学系のことを学んでいたのでそのことを仕事にしたいという思いと、地元に貢献できる仕事がしたいという思いがありました。センターでは、地元上越の環境を守る仕事ができると思い入所を決めました。

  • 現在行っている仕事は︖

    私の所属する検査一課は工場排水や環境水・産業廃棄物・土壌中の分析を行っています。様々な項目がありますが、私はPCBや揮発性有機化合物を担当しています。前処理からガスクロマトグラフ質量分析計などでの測定・パソコンを使っての解析・結果の算出まで分析の一連を担当しています。

  • やりがいは︖

    分析の仕事は毎日決められたことの繰り返しではなく、自分で考えながら工夫する場面も多くあります。特殊な試料について普段とは異なる処理が必要になったり、今までセンターでは実績がなかった分析ができるように検討したりといったこともあります。このようなことに対応した際はやりがいが感じられます。

  • 将来の展望は︖

    入所してから今まで有機系の分析を担当してきました。まだまだ分からないこともたくさんあるので、さらに知識をつけていきたいと思いますし、他の分析にも携わり環境分析全般のことを良く知っていると思ってもらえるような職員になりたいです。

センターを選んだ理由は
現在行っている仕事は︖

Y.K. ⼊所2年⽬ 
自然ガイド・環境保全学科卒

  • 現在行っている仕事は︖

    所属する計画調査課では主に猛禽類と昆虫類の調査を担当しています。 猛禽類の調査では望遠カメラを使用した定点調査や、山に入り猛禽類の巣を探す営巣木調査を行っています。昆虫類の調査では高山蝶のラインセンサスや、昆虫類の走光性を利用したライトトラップ、地表徘徊性甲虫をターゲットとしたピットフォールトラップなど、調査対象種に合わせた様々な手法で調査を行っています。

  • やりがいは︖

    調査中に貴重な昆虫を発見した時や、猛禽類の定点調査でクマタカ等の写真を撮影できた時は達成感があります。センターでは調査から報告書の作成まで一貫して行うことも多いため、自分で作成した報告書が完成した時はやりがいを感じます。

現在行っている仕事は︖
やりがいは︖

D.A. ⼊所4年⽬ 
理工学研究科 理工学専攻卒

  • 現在行っている仕事は︖

    ダイオキシン(DXN)類分析におけるクリーンアップを担当しています。分析をするサンプルは多くの成分が混ざったものであるため、そのままではDXN類だけを測定することができません。そこで、有機溶媒を使ってサンプルからDXN類を含んだ粗抽出液を得ます。その後、粗抽出液をカラムクロマトグラフィーにより不必要な成分とDXN類の分離をする、クリーンアップという工程を経ます。適切にクリーンアップされたサンプルはきれいな状態となるので、その後分析装置(GC-MS)を使ってDXN類がどれぐらい含まれているのかを正しく調べる業務を行っています。

  • やりがいは︖

    DXN類分析は他の分析と比べて前処理が長く、精密な操作が要求される難易度の高い分析だと思います。特にクリーンアップ工程は測定値に与える影響が大きく、この工程で測定の合否がほぼ決定されるため、測定がスムーズに進むと自信とやりがいを感じます。

現在行っている仕事は︖
やりがいは︖

M.S. ⼊所3年⽬ 
保健医療技術学部 臨床検査学科

  • センターを選んだ理由は︖

    食品衛生に興味があり、その分野で仕事をしたかったため上越環境科学センターに入所しました。

  • 現在行っている仕事は︖

    私が現在行っている仕事は、飲料水や河川水、排水といった水関係の細菌検査と検便検査です。細菌検査は基本的に機械での測定が少なく、ほとんどが手作業であり、検査する項目に合わせて前処理などを行い、培養をして目視で細菌がいるかどうかなどを確認します。

  • やりがいは︖

    普段飲んでいる水道水などの検査等を行うため、自分が測定した検査データにより、人々の暮らしの安全性が守られていることにやりがいを感じます。

  • 将来の展望は︖

    細菌検査の知識を深め、お客様への受け答えや提案などをスムーズにできるようになればいいなと思います。また、他の分野の知識も学び、細菌検査以外のことも答えられるようになっていきたいです。

現在行っている仕事は︖
やりがいは︖